一般的にリース取引とは、「お客様とふくぎんリースとのリース契約」「ふくぎんリースとディーラーとの売買契約」「お客様とディーラーとの保守契約」で構成されています。
リースの仕組み

リース取引の流れ

以下は、ファイナンスリース取引の一般的な手順です。

 リース物件の選定

ユーザーは、サプライヤーと交渉して機種・仕様・数量等を決め、物件を選定します。

リースの申し込み

ユーザーは、「リース物件の選定」に従ってリースを申し込み、リース料見積書にもとづいてリース会社と交渉し、リース料・リース期間などの条件を決定します。

リース会社の審査

ユーザーは、信用力、支払能力などのチェックを受けます。

リース契約の締結

ユーザーは、リース会社とリース契約を締結します。

物件発注・売買契約

リース会社は、ユーザーが選定した物件をサプライヤーに注文し、売買契約を締結します。

物件の納入

サプライヤーは、ユーザー指定の場所に、直接物件を納入します。

物件借受証発行・リース開始

ユーザーは、納入された物件を確認し、リース会社に「物件借受証」を発行します。 この時からリースが開始し、同時にリース料の支払が始まります。 ユーザーはリース期間終了まで、物件を使用することができます。

物件代金の支払

リース会社は、サプライヤーに物件代金を支払います。

保守契約の締結

ユーザーは、メインテナンス会社(サプライヤーなど)と保守契約を結びます。